連載〜うつになった〜 – 晴れ時々雨 (The story of my life)
朝起きるのが辛かった。どこにも行きたくないし、何もしたくない。トイレですら億劫だった。シャワーもご飯も何もかもやる気が起きなかった。むしろ、それをやらないといけないと思うと、息が苦しくなっていた。背中は誰かに睨まれているかの様に、固くなっている。

何日かしてようやく外に出れる日があった。今のうちに何か食べたいものでも買おうと思った。簡単に食べられるものを持ってレジへ行った。店員の顔が歪んだ。
「あぁ、自分が悪いんだ」
そうとしか思えなかった。もう自分の存在がいけないんだ。また何かやってしまった。そんなことに自然と思考が繋がる。もう家に帰ろう。早く家に帰りたい。誰かの目に触れないところに隠れたい気持ちで一杯だった。

そんな日が毎日続く、まだ外に出れる日は良くて、基本的には家に引きこもっていないとどうにかなってしまいそうだった。内側から爆発してしまいそうなくらい、負の感情が溜め込まれていた。自分が全て悪い、そう思う以外に選択肢はなかった。なんでこんなこともできないのだろう。自分自身も攻める様になっていった。
次回

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です