連載〜うつになった〜 – 晴れ時々雨 (The story of my life)

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休み休みやることをやっていた。周りの目線が気になる。「この人はなんなんだ?」「大丈夫かこいつ?」「こんなやつのいうこと信用できない」そんな雰囲気を感じていた。
所属していたサークルでも信頼は無くなっていった。「何か変な人がいる」そういった位置に気づいたらなっていた。
それでも普段通りに振る舞おうとした。

ただ全て空回りだった。思った通りに体は動かないし、周りの状況を理解できていない。変なフィルターがあるような、受け取る色が全てくすんだ色になるように、形が変わってしまう受け取り方しかできていない。それも自分が悪いんだと思っていた。

存在が周りの人に迷惑をかけていると、誰がこっちを見ていたらそれは軽蔑しているんだと、自分の居場所がどどんなくなっていった。
藁にもすがる思いで、好きだったダンスをできる限り続けた。自分の中にある全てがそこにはあったはずだった。でももう何にもなくなっていた。ただ動き回る人がそこにいるだけで、ダンスではなくなっていた。情熱もなかった。ただ体を動かして雰囲気だけかもし出していただけだった。
次回

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