連載〜うつになった〜 – 晴れ時々雨 (The story of my life)

前回
「自分で考えろ」という方針だった。
だから自分なりに考えていた。調べたり、聞いたりした。
そうしたら「俺の考えとは違う、それは間違いやり直せ。」「俺以外の人間にアドバイスを求めるのはルール違反、自分で考えろ。」
こっそりと意見を聞きにいっていたが。「お前黙って誰かにアドバイスもらいにいっていただろう、許さないからな。」
「お前にはわざわざ仕事を渡してやっている。それだけでもありがたいと思え。」「本当は俺がやったほうが早いんだから、お前は必要ない。」
何かおかしいと思いながらも、黙っていうことを聞くしかなかった。
「後輩が失敗したらお前の所為、しっかりと指導していないからそうなる。」
「この手順以外で進めたら、失敗やり直せ。」
「何かに失敗したらそれだけ資源、時間の無駄になる、そういうことにしっかりと責任を持って。」
「俺の失敗はない、何かあったら、お前の所為。」

外部からの制約が多すぎた、自分というものはどんどん内側に引っ込んでいった。全ての責任が自分にあるように感じていった。
一度踏み入れたらやり通さなければいけない、後戻りできない、そんな状況だったから逃げ出すことなんか考えから除外されていた。
次回

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です